監督 ショーン・レヴィ
『アナトミー』とかの人。
ユダヤ人の贋作師の人がナチスに捕まって他の技術者と共に贋札作りをさせられるっていう実話を元にしたお話の感想を3行で。
ナチスに加担すれば生きられるけれども加担はしたくないっていうジレンマの描き方が絶妙だし観終わった後自分ならどうしただろうって考えちゃいます。
実話を元にしてるってことだけれどもその割にはプロローグとエピローグが活きていない感じがもったいなかったですね。
ナチスを題材にした映画ってほんとにたくさんあるのでいろいろ観たけど追い詰められ感とか絶望感とかはこれでもちょっと薄く感じてしまうがそれでもすばらしい映画でした。