山椒大夫 (1954)

監督 溝口健二

『雨月物語』とかの人。

左遷された貴族の嫁と二人の子供が父親に会いに行く旅の途中だまされてさらわれて母と兄妹が別々に売られてしまうんだけど長い年月我慢しながらなんとかがんばるっていう感じのお話の感想を3行で。

 

うわすげぇ面白くてびっくりした。

 

相当劇的な人生を描いているのに演出が過剰でなくてほんとに絶妙。

 

また役者さんたちの演技がほんとよくていろんな面で感服な作品でございました。

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