監督 想田和弘
『選挙』とかの人。
岡山にある統合失調症の診療所を中心に患者の人たちの様子を追ったドキュメンタリーの感想を3行で。
丁度自分も調べてた所なので観てみたのですがモザイクとかかけずに患者さんたちがおおっぴらに出ているのに驚きました。
映画としては無駄が多いし密度も薄いしもっと深く掘り下げられるはずだと思うしちょっと物足りない。
統合失調症の人たちと健常者たちとの間のカーテンも近年では少しずつではあるけどとりはらわれつつあるしオープンにすることで偏見も減っていくであろうと思うのでこういう作品があるのはいいことだとは思う。