監督 ブライアン・シンガー
『ユージュアル・サスペクツ』とかの人。
第二次大戦中のドイツ軍の人がナチスに反対する人たちと一緒にヒトラー暗殺を試みようと頑張るっていう感じの実話を元にしたお話の感想を3行で。
史実だって知らずに観てたけど重厚なサスペンスなはずなのに主演がトム・クルーズっていうだけでインポッシブルな作戦を成功させる痛快作品を観ているような気になってしまう。
すげー面白いはずなのにシリアスさが薄れてしまうのは何が悪いって彼のスター性が悪いとしか言いようがないからもう仕方がない。
『戦争のはらわた』なんか観てても思ったけど当時のドイツ軍イコール悪っていう描かれ方されがちだけどあくまでも悪いのはナチスであってまともな軍人さんもいたってことは忘れちゃならないよね。