監督 フィリップ・シュテルツェル
『アイガー北壁』とかの人。
ゲーテが恋するんだけどその相手をゲーテの上司も狙ってていろいろと大変なお話の感想を3行で。
コテコテの恋愛古典みたいなっつーか恋愛古典なんだけどおもしろかったっす。
ヒロインが綺麗すぎず髪ぼっさぼさだけど魅力あるっていうこの絶妙なキャスティングとヘアメイクとキャラ作りが実は肝なんじゃないかっていうくらいすばらしかった。
終盤からラストはちょっとご都合主義な展開だけど歴史もののリアリティとか今の日本の時代劇とかもうちょっと見習って欲しいもんです。