監督 大岡俊彦
ある少年には彼にしか見えないいけちゃんという名前の妖精のようなおばけのような友達がいて少年はいけちゃんに励まされながらいじめっこ達に立ち向かって行き少しずつ大人になっていくっていう感じのお話の感想を３行で。
いけちゃんの存在を度外視した少年の物語についてはまぁありがちといえばありがちながらも非常に面白かったです。
主人公がこどもらしくちょっと性格悪い部分も残しているのが魅力を増してますね。
オープニングの映像はいけちゃんの正体が途中でわかってしまうのでどう考えてもない方がいいと思いますがいけちゃんのキャラクターってのは原作が西原理恵子ってことで非常に女性らしい発想というか男の視点で考えるとちょっと共感持てないんだよなぁ。