天使の分け前(2012) Posted 2013年6月28日 by 木場 明義 監督 ケン・ローチ 『SWEET SIXTEEN』とかの人。 暴力事件を起こしてしまい社会奉仕活動をしなければならなくなった若者がウイスキーの奥深さを知りそこから人生再生の道を見出していくっていう感じのお話の感想を3行で。 まぁコメディータッチではあるのだけどケン・ローチらしい主人公のシリアスっぷりが少々重い。 最後痛快ではあるんだけど結局悪いことしちゃってるじゃんって思っちゃうそのさじ加減が引っかかっちゃうな。 とはいいつつもなんだか気持よく観れちゃうケン・ローチ。