故郷よ(2011)

監督 ミハル・ボガニム

チェルノブイリの事故の日に結婚式を迎えた人や原発の技術者親子たちとその十年後を描いたお話の感想を3行で。

 

何気なく続く日常のなかにジワリジワリと原発事故の影響が忍び寄るみたいな淡々としたリアルな表現がほんとうに怖い。

 

そして10年後立ち入り禁止区域でも普通に生活する人々やそこに移住してきちゃう移民の人たちとかね。

 

決して他人事じゃないし何が起ころうとも故郷への思いは断ち切れないという思いが身につまされる作品でございました。

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