監督 ケン・スコット
若い時に精子提供でお金を稼いでいたおじさんがある日142人の自分の子どもだっていう人たちから訴訟を起こされるっていうお話の感想を3行で。
自分の遺伝子を受け継いだ子どもがたまたまサッカー選手だったり男前だったり美人だったりするという都合のいい部分は多いけれども結果おもしろかった。
主人公が3枚目キャラのはずなのに時々マフィアのボスみたいに見えちゃうっていう損な顔の役者さんが主人公ってのもね。
全体的なまとまりとかバランスはいまいちだけどもアイデアすばらしいし心温まる良いコメディーでございました。