監督 ダニー・ボイル
『スラムドッグ$ミリオネア』とかの人。
冒険大好きな青年が一人で荒野的な所を進んでいたら谷底みたいな所で岩に右腕を挟まれて身動き取れなくなってそのまま127時間過ごしたっていう実話を元にしたお話の感想を3行で。
ほとんど一人芝居で回想を除いてほとんど同じ場所で話が進むっていう難しさに見事に応えてくれたって感じです。
終盤になるにつれどんどん感情移入してしまう演出と演技の見事さ。
クライマックスの音楽の使い方とか含めて最近のダニー・ボイルは好きだなぁって改めて思いましたです。