ミッション:8ミニッツ(2011)

監督 ダンカン・ジョーンズ

『月に囚われた男』とかの人。

列車がテロで爆破される8分前に最新鋭のマシーンで戻りその時の乗客の1人の意識に入り込んでなんとか犯人をつきとめようとするけど主人公的にはなんか記憶も曖昧だしなんかおかしいぞっていう感じのお話の感想を3行で。

 

ディズニーの配給だから単純な勧善懲悪SFアクションかと思いほんとナメてたけどSF好きにはたまらないすげーおもしろい作品で立て続けに2回も観ちゃったぜ。

 

SF小説『ユービック』の設定をちょっと使ってはいるものの何度も過去の平行世界に行ったりとか犯人以外にもいろいろ謎があったりとかちゃんと犯人を勘違いしたりとかうまいですな。

 

監督がデビッド・ボウイの息子なのだけれど七光りな感じになるかと思いきや案外SF監督として頭角を現しそうだ。

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