監督 ジャン=ピエール・ジュネ
『デリカテッセン』とかの人。
子供誘拐事件が多発している中で怪力男のパフォーマンスしてる男の弟が誘拐されたので子供強盗団みたいなやつのリーダーの女の子と一緒に弟を助け出そうとするっていう感じのちょっと不思議な世界でのお話の感想を3行で。
ジュネ好きだしファンタジー好きだけどなかなロスト・チルドレン置いてあるビデオ屋見つけられなくてようやく観れたので期待値だけ無駄に上げ過ぎて肩透かしを食らってしまったのが無念。
テンポ・メリハリがちょっと足りないのでダークな雰囲気に酔っていると話についていけなくなりそうだったりしてしまった。
だけどやっぱり世界観・キャラクター共に素晴らしいし笑えるし思えば悪い大人たちもちょっと切ないしほんと好きだなぁこの映画。