監督 トッド・ヘインズ
『ベルベット・ゴールドマイン』とかの人。
今より黒人差別が激しかった時代に美人で上流階級の良き妻であり母である女性の旦那さんがちょっと危険な恋に落ちてしまって誰にも言えず悩んでたけど庭師の黒人男性と友達になって仲良くしてたら世間から冷たい目で見られたりしていろいろと大変なお話の感想を3行で。
非常にストレートに差別がテーマな社会派人間ドラマって感じだけど旦那さんの言動がいろんな意味で衝撃的な展開を見せるので一筋縄ではいきません。
主人公的にも社会的にもずいぶんと切なくてやるせないなぁ。
時代背景もあるけど今も昔も思うように生きようとすれば孤独が付きまとうもんですな…。