愛を読むひと(2008)

監督 スティーヴン・ダルドリー

『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』とかの人。

高校生の男が熟女な人とひと夏の恋に落ちるんだけどしばらくして大学での法律の勉強で裁判傍聴してたらその熟女が元ナチスの親衛隊だったとして裁かれてる状況に遭遇しちゃっていろいろ思い悩んだりするっていう感じのお話の感想を3行で。

 

前半のエロい展開が思春期が終わらない僕の心をくすぐりましたが中盤からの展開の落差がすごくてなんか反省しちゃう。

 

ケイト・ウィンスレットの役作りっぷりがなにげにすげぇ。

 

終盤野口英世のお母さんの逸話を思い出したが主人公のレイフ・ファインズの生々しいくらいのリアルな表情があれほどドラマチックな感動にはさせてないという切なさが痛い。

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